mono-series主宰の神野です。
兼任スタッフの間でアンケートをとった結果、下記通り方針を改訂しました。
【アンケ―ト結果】
「オンライン限定・従来に近いスタイルで開催」が16.8票、「対面・オンライン両方をにらんで準備」が16.6票でほぼ同数、という結果になりました。一方で、「オンライン限定で、例年とは異なる形で開催する」は12.8票、「今年はお休みする」は3.8票と差がありました。
一方で、ここ数日感染者数が急増しています。開催が11-12月と冬になることを考えると、(気温と相関関係はあるでしょうから)さらにリスクは高くなる。
以上を踏まえ、下記のような形でジャッジします。
【概略】
1.従来に近いスタイルで、問題の準備をスタートします。問題チーフは7/31、兼任スタッフは8/15まで募集します。
2.開催形式については「オンライン」をベースとし、地域責任者1名含む3名が揃ったときのみ「対面」での開催を行います。
3.日程については、オンライン・対面どちらの場合にせよ、12/27(日)を第一候補とします。
下記、3項目の詳細です。
【1.従来に近いスタイルで、問題の準備をスタートします。問題チーフは7/31、兼任スタッフは8/15まで募集します。】
(1)7/19-31で問題チーフを募集し、3-5名のチーフを選出します。
やってもいいという方は、神野あて一言ご連絡ください(monoseries[at]yahoo.co.jp)。状況も変わっていると思いますので、エントリー時に「チーフをやってもいい」という方もあらためて連絡ください。
もしチーフ立候補が1-2名の際は、(オンラインも含め)今年の開催は取りやめとします。
(2)問題チーフが3名以上出た場合、兼任スタッフエントリーを8/1-15まで実施します。その後「チーム分け」→「問題提出」を8/16-31で行い、9/1-11/30で準備(問題選定・裏取り・文章整理・並び替え)を行います。
(3)各チームとも、従来通り「ペーパー20問、早立ち25問、ネット20-30問」を用意します。
【2.開催形式については「オンライン」をベースとし、状況が大きく改善されたときのみ「対面」での開催を行います。】
(1)コロナ状況を踏まえ、基本「オンライン」での開催に向けて準備します。具体的には「システム面での準備(投資など)」「オンラインに適した役割分担・台本の整備」などです。SNSを活用し準備を進めます。
(2)前回までの平均250名の参加者を、どのような形で区分けするか(日程を変える、「長屋クイズアリーナ」の部屋を複数立てる)等については、今後SNSで協議します。
(3)一方、コロナ状況次第では、対面での開催を行う可能性もゼロではありません。ただし、下記が条件となります。
a.その地域での「地域責任者」1名と、それ以外の「兼任スタッフ」5名が揃うこと。
b.国・自治体・会場のガイドラインを厳守し、厳守の結果開催できない場合は急な中止・延期があり得ることを前提とすること。
c.コロナの制約条件下(部屋定員の50%など)でも開催できる会場を確保できること。
【3.日程については、オンライン・対面どちらの場合にせよ、12/27(日)を第一候補とします。】
(1)12/27(日)を第一候補とします。「現状クイズスケジュールが空いている」「東京会場=青砥が空いている(仮確保済み)」「今からの準備でも無理なく対応可能」との理由からです。
(2)地域によっては会場確保の都合上前後する場合もあります。またオンライン開催のみの場合、複数日程で開催することもあります。
(3)ただし、ネット上での発言自粛をお願いする期間は極力短くしたいため、開催日の幅を「2週間(12/13-27)」とします。
コロナの状況下、未確定の部分が多く、兼任スタッフ・参加をご検討されている方には申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。
mono-series主宰の神野です。
2020年度の開催に向け、2点ご連絡申し上げます。
現在~2/15 エントリー受付、議論準備期間
兼任スタッフのエントリーをすでに受け付けております(〆切=6月中旬まで)。
SNSでの議論に参加したい、という方はぜひご参加ください。エントリーはこちらです。
ただし、SNS上での議論は、2/16(日)以降を予定しております(神野がQraftの準備中のため)。それまではアンケート(Excel)、および下記の(2)をもとに、考えをまとめていただければと思います。
2/16~2/28 議論集中期間(その1)
「常にSNSにアクセスするのも大変」ということで、集中的に議論する期間を設けます。
おもに「学園mono-series」をどうするか、全体の枠組みについて、SNS自体をどうするかをネット上で議論します。
abc前ということもあり、そこまで時間はかけない予定です。
4/1~4/30 議論集中期間(その2)
「学園mono-series」もしくはその後継大会をやるのであればその準備。
並行して、本家mono-seriesの枠組み(特に人事面、役割分担、地方での開催)についてはこの時期にある程度確定させます。
問題フォーム、選定フローについてもこの時点で改良を終えます。
3月末or4月末 日程・東京会場確定
今のところ、10/25(日)を第一候補、11/29(日)を第二候補として検討しますが、会場の都合により変更の可能性があります。なお他大会との重複したとしても、今回は日程は変更しない方針です。
6/1 兼任スタッフ 一次〆切、 6/15 兼任スタッフ 二次〆切
詳細は下に記しますが、今年は各地方については、『地域責任者候補』最低1名と、『司会・問読み』最低6名が揃わない限り、開催しない方針です。
6/1にその時点での結果を発表し、2週間後の6/15までの追加人数を見て検討します。
これ以降の実務(問題提出・大会準備)については、あらためてご説明します。
上半期中に大会の骨子を固めるためにも、議論に参加頂けるスタッフを募集しております。
アンケート結果を踏まえ、現時点では下記の通り考えています。
現状主宰・神野の考えであり、組織としての議論を経ていないため、確定でないことをご承知おきください。
【方針】
・「本家」はこれまでと同じ。「学園/スピンオフ」は大会のあり方から改めて見直し。
・役割分担はさらに進め、「神野が休んでも、無理なく5年10年続けられる」仕組み作り。
・「一部の人が」「直前に」無理をしなくても、大きなトラブルなく確実に運営できる仕組み作り。
【(1)各地方で「主体的」かつ「無理なく」開催できる仕組み】
・ここ数年、「地方での準備(特に人事面)」についてなかなか分担できず、神野が人事面についても一手に担っており負担がかなり大きかった。
今年は地方での準備については各地方に一任し、「地方開催責任者」1名と、「司会・問読みをやっても良い」人が6名揃わない限りは、その地方での開催は行わない(既存の札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にしても)。逆に言えば、他の地域で「責任者と人数を揃えるからやりたい」という声があれば開催する。
・また、地方で開催する上での負担を極力軽くする。具体的には、現状「5セット×司会・問題読み・得点」で15名兼任スタッフが必要となっており、これが大きな負担となっていた。これを改善するためには「セット数の見直し」が必要。
よって、今年は下記のような形を検討。
○各地方は、最低「3セット」は実施する(1セットはスタッフor抜け番)。
○セット数は「司会・問読みをやっても良い」人の人数によって変化する。1セット2名なので、8名揃えば4セット、10名以上揃えば5セットとする。
○3~4セット開催での開催の場合は、ネット出題を早立ちに回し、1セットの問題数を増加させる。
○班分けについては、「全体では各班極力同じ人数」「地方では、出題するセット数ごとに分ける」形とする。例えばA~Eチームがあるとして、○○地方はABCD、△△地方はBCDE、××地方はACEなどなど・・・・・・。
☆なお、「そもそも問題チーフが4名以下しか集まらない」場合は、全国的に4セット以下で行う可能性もあり。
【(2)「より多くの人に、モノシリの楽しさを」伝えるための、「学園/スピンオフ」抜本的見直し】
・「学生始め新しい人にモノシリの楽しさを伝えたい」ということで2年実施。111人参加頂いた上で「本家」にもプラスの効果をあった。また、「一人1問採用」など、スピンオフだから試せることもあった。
・とはいえ開催には負担がかかるし(2年連続綱渡りだった)、また、「新しい人に楽しさを伝える」のであれば、より異なるやり方が模索されてもいいのでは。
・たとえば、問題セット(ペーパー20問+早立ち25問)を数セット作った上で、「各サークルでやりたい人に配布する」「何人かが揃えばイベントとして実施する」「サークル・イベントでの企画が一段落したら、ネットで公開する」など。(あくまで一案です)
以上、「今年のmono-seriesをするにはどうすればいいか」考える上での一つの参考にしていただければ幸いです。